活動報告

出初式と新成人のつどい

投稿日 2016年1月13日

3連休は消防本部による出初式と新成人のつどいに参加してきました!

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3連休中日の日曜日は第一中学校のグラウンドで開催された高槻市消防出初式へ。
市の消防局や消防団などの皆さんが集まり消防訓練を実施しました!

この日は清々しいほどの晴天に恵まれ、冬とは思えないほどの暖かさだったので、コートを忘れた馬鹿な僕も気持ちよく観覧させていただきました^^

昨年は火災件数が一昨年に比べて増加したものの、火災による死亡者は0人でした。
これも消防本部や消防団の方々の日頃の訓練と活動のおかげだと思います。いつもありがとうございます。

今年は火災による死亡者を出さないことはもちろんのこと、火災件数が昨年より減ることを願うばかりです。

 

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さらに、3連休最終日は新成人のつどい(成人式)に参加してきました!

僕も8年前に参加し、成人式に出たのがついこの間のような気持ちでしたが…時が経つのは早いです。。

冒頭は、芥川高校の和太鼓部による演奏からスタート。
和太鼓部のみんなは全国大会でも活躍されているようで、成人式に対し非常に心が躍る演奏になりました!

さらに、市長や教育委員長、高槻市議会議長から新成人へのメッセージがありました。
非常に有意義なアドバイスがつまっており、新成人のみなさんも何か感じるところがあったのではないでしょうか。

一方、僕は見学者だったので新成人のみなさんにメッセージは届けられませんでしたが、新成人のみなさんに年齢が一番近い僕がもしお伝えできる場があるのであれば、「大人のアドバイスを鵜呑みにしない」ということを伝えたいなぁと、話を聞きながら思っていました。

大人は愛とやさしさと期待を持って、アドバイスをしてくれていることは間違いありません。
しかし、「◯◯をしたほうがいい」とか「◎◎はしないほうがいい」とか、そういうアドバイスをそのまま鵜呑みにしてしまうと、【失敗】することができなくなります。さらに、人の話をそのまま鵜呑みにした人は、それによって失敗したときに本当の意味での失敗の原因や意味を考えることができません。

僕自身20代前半の頃は、大人の話をきかない生意気なやつだったと思います。
自らの意志で挑戦し、自らの過ちにより多くの失敗を繰り返しました。
でも、そのときの悔しさやつらさ、経験や学びがあるからこそ今の自分があると思っています。

僕は20歳の時にある言葉に出会い、そういう考えでこれまで自分の人生を自ら決めて歩んできました。
論語の中にある『狂狷の徒』という一節です。
詳しい内容はここでは省きますが、今でもこの言葉を胸に人生を生きています。

新成人のみなさんはこれからの日本を背負っていく国の宝です。
ぜひ失敗することを恐れず、思う存分に一度きりの人生を生きてほしいと強く願います。

※ちなみに、高槻市の成人式では世間を騒がせているような式典で暴れる輩は一切おらず、非常にすばらしい態度で式典に参加されておられました^^

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