今年も残すところわずかとなりましたが、みなさまには本年も大変お世話になりました!
2018年を振り返ってみると、やはり6月に起こった大阪北部地震が一番大きな出来事だったと思います。
「防災」や「災害対策」については、仕事上真剣に考えてきたつもりでしたが、今回まともに災害が直撃してようやく議員としても、個人としても認識が甘かったことに気付かされました。
あの災害後、議会では災害対策についての意見がことあるごとに出てきました。しかし、役所も議会も想定できていなかった被害が起きてしまったことこそが問題であり、災害対策に限らないですが、何かが起こってから揚げ足取りのようなことをしてもなんの意味もありません。
だからこそ、目の前のことだけでなく未来に起きうる事態を想定し、あらかじめ役所に提言していくことが議員の仕事であるとあらためて痛感させられました。
来年4月には市議会議員選挙があり、残す任期も残り4ヶ月ほどとなりますが、あしたの高槻のために全力で職務を全うしたいと思います!
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また、議員としての活動に限らず、今年は高槻青年会議所での活動にも力を注いだ1年でした。
青年会議所はまちづくり団体だと言われていますが、僕自身は「本当に高槻・島本から必要とされる団体でいられているのか」を問い続けた1年でした。
その一心で活動してきたことを認めていただけたのか、「最優秀会員賞」という大変光栄な賞をいただくことができました。
青年会議所メンバーは本当に素晴らしい人たちばかりで、まちを良くしたいという想いやそのためにかけている労力の量など、議員の僕からしても非常に学ぶことが多いメンバーたちだと思っていますし、これからの高槻青年会議所の可能性を信じています。
しかし、本当にまちから必要とされる団体になるためには、実務面をさらに鍛えていく必要があるかもしれません。そこは僕が本職とするところなので、このまちをもっと盛り上げていくためにも、高槻に住むいち青年人として、引き続きJC運動にも全力で取り組んでいきたいと思います!
今年所属した会員開発委員会のみなさんには感謝しかありませんし、本当に最高のメンバーでした!大好きです!
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あとは、議員のお仕事のご報告ですが、10月から配布しておりました市政報告6号の配布も99.9%完了しました。(ほんとうにあとちょっとだけ残ってしまいました…。)
友人や学生たちが忙しい合間を縫って協力してくれているからこそ、15万部近くのチラシを数ヶ月で市内全戸に配布できていることに本当に感謝しかありません。
この感謝の気持ちは、仲間たちに伝え続けることはもとより、高槻市の発展と議会・行政の変革というカタチで返していくことが僕の責任だと考えています。
年明けからは市政報告7号の配布も開始します。後日データをアップさせていただきますので、家に届く前にご覧になられたい方はそちらをご確認いただけますと幸いです!
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ちなみに家族のことはSNSにはあまり書きませんが、クリスマスは家族で一緒に過ごすことができました。(たいしたことはできていませんが…)
大人と変わらないくらい言葉のやり取りができる年齢になってきましたし、父親の姿も見られていると思うとこれまで以上に気合が入ります。
これからも「大好きでかっこいい父親」で居続けられるように、仕事もプライベートも全力で取り組んでいきたいと思います!
ということで、年末にダラダラと書き綴ってしまいましたが、来年も引き続きよろしくお願いいたします。
みなさま良いお年をお迎えください。