6月定例会はいま休会中でして、15・16日の一般質問を残すのみとなっています。
今回が市議会議員になってからの初議会ではありますが、早速一般質問に立たせていただく予定です。
(初体験なのでわりと緊張してます…。)
時間や日程はまだ決まっていないですが、全体の13番目なので、おそらく16日になると思います。
奇しくも、僕の28回目の誕生日です。初の一般質問がバースデーアーチとなるか。。
そのために、毎日市役所の控室にきて、各担当課の方々と打ち合わせさせていただいています。
お時間をいただくからにはこちらもしっかり準備をして打ち合わせに臨んでいるのですが、なにより行政マンが非常に優秀な方々ばかりなので、やり取りもスムーズで大方質問内容やストーリーも固まってきました!
今回取り上げる質問内容は、選挙の時から政策として掲げていた内容を踏まえ、以下の3点を予定しています。
(詳しい内容は、一般質問後にホームページに記載します!)
【1】第二次高槻営業戦略について
これはシティプロモーションの一環で、高槻市は他市に先んじて力をいれて取り組んできています。
高槻市は「人口減少」「少子高齢化」が近隣市の中でも群を抜いて進んでおり、都市間競争の観点からも特別に重要な施策です。
そこで高槻が抱える根本的な人口減少の抑制につなげられるように、営業戦略をより効果的な施策にしていくための質問をします。
【2】保育所の潜在的な待機児童の解消について
高槻市は2014年・2015年と2年連続で待機児童ゼロを達成しています。
しかし、実際には「潜在的な待機児童」と呼べる厚生労働省の基準外の待機児童が存在しており、これからますます保育の需要が高まることは想定される中で、いまの待機児童ゼロの状況に満足せずに先々を見て事業を推進するべきです。
そこで高槻において最も合理的かつ実現可能性と実効性が高い施策として「公立幼稚園の認定こども園化」ということを提案します。
【3】小学生の放課後の居場所づくりについて
いまの小学生は僕たちが子供の頃のように、放課後に自由に遊べる居場所がなくなってきています。
学校の校庭は放課後の利用を基本的に禁止していますし、公園などでは「ボール遊び禁止」の看板ばかりです。大人たちの都合で、こどもたちの安心安全で自由な遊び場を奪ってしまってはいけません。
そこで、近隣では箕面市や寝屋川市、芦屋市、そして西宮市などで始まっている「放課後の校庭開放事業」について提案します。
1つでも、少しでも、前に進めていけるように一般質問がんばりたいと思います!