活動報告

vol.4_19〜20日目 − 4周目全戸ポスティング完了 −

投稿日 2015年3月24日

先週日曜日に無事4周目の全戸ポスティングを完了しました!

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9月末の開始から6ヶ月。15万枚の全戸ポスティングを4周もすることができました。累計配布枚数は60万枚。
チラシの原稿制作からデザインまですべて自分の手で作り、ポスティングも業者やバイトは使わず自分たちでやりきりました。
現職の市議会議員の方でも、これだけの活動をやっている政治家はなかなかいないと思います。

最初は学生スタッフ1人と計2人で活動を開始。
全戸ポスティング4周を計画していましたが、高槻市はかなり広いまちなので、「本当にこの計画を遂行できるのかな…。」と正直不安になったこともあります。

しかし、僕の想いや政策に共感してくれた仲間が徐々に増えていき、今では本当に多くの仲間に支えていただいており、余裕をもって全戸ポスティングの計画を終えることができました。
これまで支えてくれた仲間たちには本当に感謝の気持ちしかありません。

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ちなみに、これだけの活動をしてきたのには、いまの選挙や政治家たちに対するアンチテーゼの意味も込めています。

選挙は本来候補者たちの政策や理念を比べて、自分の1票を預ける候補者を選ぶものです。
しかし、これまでは政治家たちが市民に対してまともに情報発信をしておらず、政治家が何を考え、どんな政策を提案しているのかさえ明白ではありませんでした。全戸ポスティングはもちろんほとんどの方がやっていないですし、ホームページやブログさえ持っていない政治家もまだたくさんいます。
候補者たちの情報をまともに得られない状態、つまり「選択肢がない中での選択」を選挙では迫られていました。

そのために「握手をしたから」や「友人に薦められたから」などのあまり深い考えのない理由で投票に行く方が多いのです。
だから、政治家たちは勝手に「有権者は政策には興味が無い」と思い込み、必死に握手をし、必死に支援のお願いの挨拶回りをしています。
自分たちがまともに「政策・理念の提示」をしていないことによって「有権者の政治離れ」が進んでいることにも気づかず、本来の政治家の仕事ではない「有権者へのアピール合戦」に勤しんでいます。

しかし、僕はもっと政治家たちの情報さえ与えられれば、有権者の方々は選挙で自らの意思と考えを持って選択をしたいはずだと信じています。
実際に高槻以外の街では、有権者を信じて政策を丁寧に提案し続けた先輩の政治家たちがみんなトップ当選を果たしています。

僕も高槻の方々を信じています。だから、全戸ポスティング4周や毎日の駅立ちを半年間続けてこられました。
竹中健の政策や理念を丁寧に伝えて、有権者の方々に知っていただくこと。本来政治家がやるべきことはここまでです。
あとには、組織からの投票先指示や政治家の投票依頼などは存在せず、選択肢を持った有権者の方々の自由な選択があるだけです。

間接民主主義が本来期待していた選挙を、ここ高槻でも実現すること。
その先に、高槻の明るい未来と日本の政治の夜明けが待っていると確信しています。

だから、僕は最後まで歩みをとめません。
残り15日ほど政治活動はできます。最後の最後まで高槻の方々を信じて政策を伝える活動を続けていきます。

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