4月16日投開票を予定している島本町長選挙候補予定者の公開討論会にインターン生と参加してきました。

高槻市の隣町で、過去には合併の話も何度か出たほど、近隣市では関係性が深い自治体です。
最近では、広域連携の取り組みとして、島本町のし尿処理を高槻市で受託することになりました。

高槻市議会議員としても、そのような関係の深い自治体の町長候補がどのような方々になるのか興味があり伺った次第です。

具体名は避けますが、3名中2名に絞られるのではないか、という印象でした。
1人は島本町の未来と現状を踏まえた「現実主義者」、もう1人は住民の感情や想いを重視した「理想主義者」で、なかなか難しい判断を町民の方々は求められそうです。

個人的には、自治体経営における非常に厳しい財政状況を踏まえると、どの自治体でも現実主義で実務に長け、理性的に決断していける方のほうが良いと思っていますが、選挙結果は蓋を開けるまでどうなるかはまったくわかりません。

私は特にどの候補者を応援するということはありませんので、島本町のみなさんがどのような結果を選ばれるのか、隣町の議員として楽しみにしています。