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活動報告

府議会議員選挙について思うこと

投稿日 2019年4月6日

府議会議員選挙が盛り上がっていますが、明日がいよいよ投票日です。
そこで、私なりに今回の選挙のポイントを書いておきたいと思います!

まず、今回の選挙で一番大きな争点はやはり「都構想」でしょう。
都構想の賛成派の意見(維新タウンミーティングの資料など。賛成派の本がほぼなかった…)や反対派の意見(本など)で多少なりとも調べてみましたが、結局のところ「どっちもどっち」だというのが私の所感です。

そもそも「絶対的に正しく、全員が賛同できる政策」なんてものはあり得るはずがない、というのが前提にあると考えています。

しかし、賛成派は「都構想をしなければ大阪がダメになる」と言い切っていますし、反対派は「都構想なんてものは百害あって一利なし」とまで言っています。
選挙なのでどうしても盛って語らなければいけないところもあるとは思いますが、もっと客観的な事実とデータを積み上げて議論をすればいいのにな、と外野から見ていて感じています。

いまの大阪府議会や大阪市議会のように「正義VS正義」で闘っていても、噛み合うわけがありませんし、絶対に折り合いはつきません。
「ボクシングVS柔道」でどちらが強いか闘っているようなもので、ルールがまったく違いますし、そもそもどちらが強いかを決める必要もないかもしれません。
もしそれでもどちらが強いかを決めたいのであれば、相手のルールのもとで勝つことができれば、そちらのほうが強いと言えるのではないでしょうか。

要は、意見の違う相手の主張に対し、その相手の論拠を前提に議論をし論破できたとすれば相手も「ぐぬぬ…」と言うしかないでしょう。
そんな真っ当な議論を大阪府議会には期待したいと思います。

ということで、府議会でそんな議論をしてもらうためには、与党である大阪維新の会に真っ当に対峙できる会派の議員が必要だと考えています。

私も微力ながら応援してきましたが、高槻市議会議員の元同僚でもある「田村のり子」さんであれば、そんな府議会に少しでも近づけてもらえるのではないかと考えています。

田村さんのキャッチコピーは「対立から協力へ」

田村さんが府議会にあがってもらえれば、そんな府議会にしていただけるのではないかと期待しています!

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