いよいよ明日から高槻市議会議員選挙が始まります。
4年前最年少の27歳で当選させていただいてから、がむしゃらに4年間走り続けてきました!
行動力と実行力をモットーに、4年間で活動報告チラシを、市内全世帯の15万世帯に累計8号・通算100万枚以上自らの足で配布してまいりました。
こうした活動を私がしてきたのには、2つの理由があります。
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1つ目は、広く市民のみなさまに情報発信をすることが、そもそもの市議会議員の義務だと考えているからです。
近年「政治への無関心」や「政治家への不信」が叫ばれています。事実、投票率も年々下がってきています。このような状況が起こっている原因は、一体どこにあるのでしょうか。
私は政治家の行動に問題があると考えています。
オモテに出てくるのは選挙のときだけで、当選したあとは何をしているかわからない政治家の姿勢こそが問題ではないでしょうか。まずは、政治家から市民のみなさま一人ひとりに、自分の考えや問題意識、そしてその解決策としての政策をきちんとお伝えするべきです。そうすれば、みんなで一緒に知恵を絞って高槻の未来について考えていけるはずです。
これが政治家の本来の務めであり、責任であり義務だと考えています。
2つ目は、高槻市全体の課題解決に全力で取り組むためです。
一部の団体や地域の利益を優先する「しがらみの政治」と闘い、高槻市全体の課題に全力で取り組むためには、広く市民のみなさまに竹中健をご支援いただく必要があります。
政治家は選挙がこわいため、特定の団体などの支援を受けてしまうと、どうしてもそちらの方向を向いて仕事をすることになってしまいます。
私は、選挙がこわいからといって、自身の支援者ばかり見て仕事をしたくはありません。本当に高槻市全体のためになるのか、全市民のみなさまの目線に立って政治を判断したいのです。
1期目の選挙では、3,429票という非常にたくさんの票をいただいて当選させていただきました。でも、その多くの方は私、竹中が配布していた政策チラシを見て、内容に共感し、陰ながら応援してくださった「顔の見えない支援者」の方々です。
だからこそ、1期目は竹中健を応援してくださる方でなく、本当に高槻市全体の未来のことだけに集中して仕事をさせていただけました。これが積極的な情報発信に取り組んできた2つ目の理由です。
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このような想いで、自身の考えと政策を書いた活動報告チラシを、市内全世帯にお届けする活動を4年間続けてきました。
「どれだけ頑張っても、どうせチラシなんて見てないよ」なんてことを言われることもありますが、高槻市民にはきっと竹中の想いは届いているはずだと信じています。
強く信じているからこそ、100万枚以上もの活動報告を自らの足で配布してこられたのだと、あらためて感じています。
具体的に4年間で取り組んできた政策と、これから取り組んでいきたい政策については以下のページで、
http://takenakaken.net/policy/
また、4年間で全世帯に配布してきました活動報告チラシについては以下のページでご覧いただけます。
http://takenakaken.net/texts/
お時間がございましたら、ぜひ一度ご覧いただけますと幸いです。
4年間の活動がすべて載っております。
明日からの市議会議員選挙には、34名の議席に対し、45名程度の立候補が予定されています。
先日の府議会議員選挙の結果を見ましても、どのような結果になるのか、非常に厳しい選挙戦になると考えています。
これから先も、行動力と実行力で、高槻市の未来のために全力で働き続けるためにも、1週間頑張ってまいります!
すべては、あしたの高槻のために。