活動報告

選挙戦5日目 〜1票にもならないことこそ〜

投稿日 2019年4月19日

選挙戦5日目終了。JR高槻駅南側のあいさつ運動で活動を締めくくりました。

  

今日は選挙運動用ビラを集中して配ってみようと、駅前での演説を中心に活動してきました。
1日だけで1,000枚以上配ってしまい、もうほとんどなくなってしまいました。やっぱり4,000枚では全然足りなかったですよ。。

最終日までは確実にチラシがもたないので、再度データを共有しておきます!内容はこちらでご確認ください!
http://takenakaken.net/wp-content/uploads/2019/04/270c7e217094d87261e6af394de819fd.pdf

 

政治家は本来、未来を予測し、未来に起こりうる問題を解決するための政策提案を行っていく。

つまり、未来のビジョンを語るべきです。

しかし、政治家は選挙が一番こわいのです。ですから、1票にもならないことは政治家は語りません。

いま問題になっていることを扱えば、1票になる可能性があります。
ですが、1票にもならないであろうことは後回しです。

例えば、日本全体の話として『少子高齢化』の問題は、出生率が低下し始めた30年以上前からわかっていた話です。
本来であれば、出生率の低下にあわせて適切に施策をとるべきだったはずです。
でも、その時点ではそんな1票にもならないことを政治家は語らないため、結局近年本当ににおしりに火がついてから対処をはじめました。

将来世代へのツケという文脈では、借金の話がよく取り沙汰されますが、こういった将来的な課題を放置することも将来世代へのツケになるのではないでしょうか。

私はそんな「1票にもならないことこそ」政治家は取り組むべきだと考えていますし、これまで自身の活動の中でも意識してきました。

現在1票になるような問題は、すでに行政含めみんなが取り組んでいます。
だからこそ、政治家が未来のビジョンを語り、先手先手で対応策を提案していく。
これが本来政治家に求められている姿勢だと思います。

私もまだまだ未来の高槻市のビジョンを盛大に語ることはできませんが、EBPM(証拠に基づく政策立案)の推進など、1期4年間で取り組んできた将来を見据えた政策提案もあります。

未来に責任のある世代の政治家だからこそ、たとえ1票にもならなかったとしても将来を見据えた提案に全力で取り組んでいきます!

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