今村さんの演説が聞ける機会は中々ないので、お時間が許される方はぜひ高槻駅までお越しください！

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今村さんとの出会いは2007年の夏。僕がまだ20歳になったばかりの頃でした。
とあるご縁で議員インターンシップを運営するNPO法人ドットジェイピーのスタッフとして活動を始めることになり、今村さんは当時そこで理事をされていて、そのきっかけで一緒に活動をすることに。

僕は、そうした活動はしつつも半ば政治への諦めの気持ちを持っていました。政治との関わりが強くなるにつれ、腐った政治の現状を知り、その現状を人生をかけて本気で変えようとする政治家が少ないことを知ったからかもしれません。

しかし、今村さんはそうした諦めの気持ちを吹っ飛ばすほどのインパクトを僕に与えてくれました。

政治家はアツい気持ちや志だけでは足りないということ。
政治を変えるには圧倒的な知識と行動力が必要だということ。
政治の世界は人材不足であること。
何より、他の政治家からは語られることのない「あるべき政治の姿」を日々丁寧に語ってくれました。

ありきたりな言葉かもしれないですが、本当にかっこよかった。
「美しかった」とも言えるかもしれません。

彼は政治に対して、純粋に、そして真摯にプロとして向き合っていました。

少年たちが本田圭佑を見て、サッカー選手を目指すように。
少女たちがAKBを見て、アイドルを目指すように。

20歳の僕は、いつしか政治家を目指していました。

現代の腐りきった政治の世界に、彼のような政治家が存在していたこと。
彼が西宮という近場にいて、一緒に活動をすることができたこと。
そして、僕のことを息子のように厳しくもあたたかく指導し続けてくれたこと。

そんな偶然の積み重ねによって、僕は地元高槻で政治家を目指しています。

高槻の政治を変え、関西の政治を変え、日本の政治を変えていく。その最初の狼煙を地元高槻であげられるように。
そして、竹中健が今村岳司に出会ったことが「必然」だったと言えるように。

来週26日の決戦まで全力で走り続けます。

※写真は西宮市長選挙の当確報道直後の写真と、今回の戦いに向けて今村さんよりいただいた為書きです。