活動報告

委員会視察報告@所沢市、海老名市

投稿日 2015年8月5日

サッカー日本代表VS韓国代表は引き分けに終わりましたね。
勝つところが見たかったので残念です。。

ちなみに、左サイドで先発して1アシストの倉田秋選手は高槻市出身です!

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※写真参照:ガンバ大阪オフィシャルサイト http://www2.gamba-osaka.net/club/player11.html

僕の1つ下で、高槻九中→芥川高校だったようです。
ネットでも、今日の試合の唯一の収穫は倉田選手だと騒がれていたので、同じ地元出身として嬉しいです!

日曜日の最終戦も活躍していただきたいですね!

 

 

前置きはおいときまして掲題についてですが、今週3日・4日の2日間で議会だより編集委員会の視察に行ってきました!
視察先は埼玉県所沢市と神奈川県海老名市です。
どちらの自治体も議会の情報発信に力をいれている街だということでお邪魔させていただきました。

 

1日目は、埼玉県所沢市。
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※写真参照:所沢市議会Facebook
(右手前の後ろ姿が僕です。髪を切らないとモッサイですね。。)

2日目は、神奈川県海老名市。
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2枚目の写真は、海老名市のゆるキャラで、エビと猫といちごの融合生物の「えび〜にゃ」ちゃん。・・・はにたんも可愛さでは負けてませんよ!!

 

所沢市さんにしても、海老名市さんにしても、議会だよりはもちろん力をいれておられたのですが、何より「議会改革」が非常に進んでいて勉強になりました!
(本来「議会だより」という情報発信のツール単独で議論をしても仕方がなく、「議会から市民への情報発信」という議会の在り方から広報全般まで含めて議論するべきものなので、当たり前っちゃ当たり前なのですが。。)

特に所沢市さんは、市長との健全な二元代表制構築のために、議員同士がお互いの思想や政党にとらわれることなく、良い意味で一致団結しておられるようです。
市民の方々向けの議会報告会を開いたり、議員が政治テーマについて自由に討論をする政策討論会を定期的に開いたり、公共施設に議会開催の日程告知ポスターを貼ったり、市民が市政(市議会)に関心を持てるような取り組みを多数実施されています。

高槻では、市長と議会の関係が非常に近い(?)ので、議会としての情報発信は正直あまり取り組んではいません。
もちろん市長と議会の関係性においてそれぞれメリット・デメリットがありますが、議会の情報発信を強めること自体はその関係性には直接影響しないはずなので、僕個人としては高槻市議会からの情報発信、ひいては議会改革に取り組むべきだと思いました。

ただし。所沢市さんについては、議会からの情報発信に力をいれて活動されている割にはあまり成果を感じていないとのこと。。
でも、こういったものは単純な費用対効果の話ではなく、「議会としての姿勢」を問われるものだと理解していますので、一定の成果指標を設定して取り組んでいくべきではないかと思っています。

ただ、僕一人がうだうだ思っていても何も変わりませんので、周りの議員の声も聞いていき、何かしらのカタチにしていきたいです!
視察にいって「勉強になりました!」だけでは、視察に行く意味がありませんので。

まだ構想段階ではあるのですが、4月に当選した1期目議員たちで政党や会派を超えて勉強会を実施していく予定なので、そこで「議会改革」や「議会からの情報発信」について議題を挙げてみたいと思います。

「カタチ」にすることにこだわって、1つ1つ丁寧に積み上げていきます!

 

ちなみに、実は明日から2日間、今度は「自民党・蒼政会」と「市民連合」の2会派での会派視察です。
場所は、鹿児島市さんと南九州市さん。

1週間に2回の行政視察はちょっとタフな感じではありますが、、、そんな甘いことも言ってられません!
この貴重な機会にしっかり学びを深めて、高槻の市政に活かせるようにしたいと思います!

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